【FGO攻略】第七特異点バビロニア:アバンタイトル
絶対魔獣戦線バビロニア、まさかの公開⁉
おそらく来週あたりに公開されるだろうなと思いきや、昨日のうちにストーリーが更新されているのだから驚きです!
メンテナンスの時間がおかしいから何だろうなとは感じていましたが……
これは嬉しいですね。
早速、僕もプレイしてみました。
マシュの夢、現実?
物語はマシュ目線のプロローグから始まります。
明け方、扉を入ってきたのはロマニ・アーキマン。
彼はどうやら、マシュに大事な話があるらしく、この部屋を訪ねてきたようだ。
大事な話、それは——マシュの余命について。
知らない人のために補足説明として一応記述しておきます。
マシュ・キリエライトとは英霊の触媒として作られたデザイナーベイビーである。
Fateにおけるホムンクルスに近い存在。
そして作り出された命ゆえか短命で今のマシュもあと余命がわずかとされている。
※マシュ自身も自分の余命については認識している。
非情な宣告ではあるが、マシュ自身に再認識させるため、ロマニは説明を続ける。
これは誰にも変えることが出来ない、たとえ万能の願望機とされている聖杯であろうとも。
聖杯の力とは、あくまで過程の省略。
実現不可能な願いは聖杯の力を以ってしても叶えることが出来ない。
マシュ・キリエライトは死ぬ。ただそういう風に設定されている、そんな理由で。
酷な話だ。マシュに限らず生命と呼ばれる全ての存在が。
何故なら、彼らは死ぬことが定められているのに、成長という概念が存在している。
それならば、初めから成長もせず永遠と同じカタチを保ち続けていれば苦しむこともない。
ロマニは話を続ける。死ぬために成長するなら、それは無駄でしかない。
生命はスタート地点から間違えていると。
そしてマシュに聞く。キミもそう思うだろ?と、なぜならマシュ・キリエライトも人間に作られた存在なのだから。
完全には程遠い人間から作られた生命体、それがマシュ。
そのような自分を作った人類に対して憎む権利、批難する権利が彼女にはある。
人類史と呼ばれるものには偏に価値がないと。
ロマニ・アーキマンが語るものは何処までも悲観的。
その話はマシュでも同意が出来ない話であったが、彼の語り口には溢れんばかりの優しさがあると感じたのだ。
しかし——
マシュは、このロマニが本人ではないと断じる。
ロマニ・アーキマンはたしかに悲観的であり、非人間、そして挫けやすい人だが、それでも人が行う努力を全て否定するような人間ではない。
これに対してロマニ(仮)は——
変貌からの哄笑。
それを見たマシュは視界が点滅していく。
※ロマニに化けていた?もしくは憑依していたのはソロモン?ロマニの顔に浮かんでいた文様がソロモンと同じだった。
目覚ましの音が部屋に鳴り響いてマシュは起床する。
何か印象に残る夢をみた、そんな思いを抱いて。
しかしその思考は打ち切られる。管制室からのコール音、その音によって。
マシュは予感する。これこそが最後の特異点探索になることを。
第七特異点バビロニア
早朝からの呼び出しに主人公はいち早く駆け付ける。
人理焼却を防ぐ旅、グランドオーダー。
それが次の特異点を決着を付けれるのだ。気持ちが急くのも仕方がない。
そこにマシュが遅れて登場。
彼女もまた、この特異点が最後の旅となるせいか何処か緊張を抱いている様子。
しかし、主人公の一言によってある程度の緊張がほぐれる。
その様子をみた後Dr.ロマンは第七特異点のレイシフト準備が整ったことを二人に告げる。
今回もまた辛い旅になることを二人に確認する。
主人公の気合が十分な様子にDr.ロマンも安心。
そしてレイシフト先の説明を始める。
「地球全土における各文明の興りたるモノ、世界が未だひとつであった頃の世界そのもの」
「ティグリス・ユーフラテス流域に形を成して、多くの文明に影響を与えた母なる世界」
「正真正銘、最古の文明のひとつ。発生時期は最初期のエジプトとほぼ同時期」
「魔術の世界にとっては、研究対象として興味深い神代の末期——」
「紀元前2600年、古代メソポタミアの土地。ウバイド文化期の後、シュメル文明の始まりだ」
一部セリフを抜粋。
セリフを抜粋しないと説明できませんでした。もうなんのこっちゃって感じです。
そこにダ・ヴィンチちゃんが登場!
今回の特異点先はそこに行くだけで危険な世界なのだ。
神様、怪物やらが跋扈する世界なので、それは当然のこと。
しかし、主人公たちの経歴を考えると神様を抜きにすれば怪物ぐらいは問題なく相手出来るのでないか?
竜種を何十匹も屠るくらいだし。
わざわざ悪ふざけをしながら登場してきたダ・ヴィンチちゃんに対してDr.ロマンは頼んでいたものを要求する。
それはマフラー。ダ・ヴィンチちゃんはそれを主人公に手渡す。
もちろんただのマフラーではない。古代メソポタミアとなると空間に漂う魔力が濃すぎて普通の人間である主人公には悪害なのだ。
その為の予防または防具、それがダ・ヴィンチちゃんお手製のマフラーだ。
そして、古代メソポタミアについての説明をダ・ヴィンチちゃん自ら始める。
ペルシア湾で流れるティグリス河、ユーフラテス河の間に栄えた文明。
うん、わからん。聞いたことはあるけど、記憶にない感じ。勉強不足だね。
今回のレイシフト先は紀元前2600年前、魔術的な視点では人間と神が袂を分かった時代でもある。
これはFateではよく聞く話。なんとなく知っている。詳細については知らない。
Dr.ロマンは紀元前でのレイシフト難易度について説明する。本来、レイシフトは時代が遡るほど難しくなる。
しかしカルデアの総力によって特異点の座標先を見つけ、レイシフトを可能とさせた。
最後の特異点。気を引き締めるのも当然だが、ある程度の余裕をもって探索することをDr.ロマンは主人公に忠告する。
先に準備を始めた主人公だが、マシュはいまだにその場でとどまっていた。
胸に合った疑問、それをDr.ロマンに聞きたかったからだ。
生命に意味はあるのか?その疑問を。
おそらくマシュ自身が見た夢?が切っ掛けでこの疑問が湧いて出てきたのだろう。
その質問にDr.ロマンは神様視点であれば意味がないのかも知れない。
しかし、人間の生きる意味、道とは死んだ後に見出すもの。
そうしてようやく生きてきた意味を手に入れるのだと。
マシュも、この答えに納得を示す。
自分もそのように生きていきたい。
これは余命が短いマシュだからこそ、納得が出来る答えなんだなあと感じましたね。
彼女はDr.ロマンに感謝を述べコフィンに入る。
ようやくこれで、最後の特異点探索が始まる。
まとめ
今回の記事ではプロローグの紹介で終わります。
次の話を入れると5000字を超えそうなので、ここで区切りました。
良いですねー。やっぱ面白いです。
スマホアプリのストーリーって結構内容が薄いのが多いんですよね。
でもFGOは物語の内容が詰められているので、すごく楽しめます!
それとストーリー以外にもバビロニアピックアップガチャが開始されました。
もちろん僕もこれに挑戦。
石は配布されたものだけで挑んでみました。
結果は——
召喚成功!
これには僕、深夜に関わらず大騒ぎしましたね。
まさかのエルキドゥ、出るとは思いませんでした。
某wikiでは性能面で散々な言われようですが、もとから欲しかったので良しとしたいところです。
でもやっぱり文句も言いたい。
エルキドゥはFate設定ならば、ギルガメッシュと対等を張れる最強サーヴァントのひとりなんですから、スキル面はもう少し強くしても良かったのではないか?そう運営に問いたい。
恒常キャラゆえに性能面を落としたのかな?ならジャックはどうなんだって話ですけどね。
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