ゲーム道楽の日々

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【2017年1月6日】幼女戦記をアニメ放送ってマジか!大丈夫なの?

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※1月27日追記更新

幼女戦記とはエンターブレインで出版されているライトノベルである。そして、この小説が2017年1月6日にアニメ放送が決定された!

どうやらアニメ化放送自体は前々から決定されていたようだ。僕自身はアニメの情報に詳しくなく、ani蔵さんの記事によって、その情報を知ることが出来た。ありがとうございます!

www.animenetcom.com

しかし、幼女戦記がアニメ放送か……おそらく、この報を聞いたとき、幼女戦記読者は誰もが驚いただろう。僕もその一人だ。

そもそも、内容がアニメ放送出来るものなのか?まあ、できるからこそ、放送が決定されたのだろう。

ほかにも全何話で放送されるのかも疑問である。公式サイトを見た感じでは全12話放送か?

youjo-senki.jp

だが、全12話だと幼女戦記のストーリーを展開していくには間違いなく足りなくないか?それとも第二期、第三期とやっていくつもりがあるのか、またはアニメ限定のオリジナルストーリーを展開するのか様々な疑問がわいてくる。

けれど、それらの疑問を抜きにしても楽しみなアニメだ。アニメをあまり見ない僕も幼女戦記の放送だけは見ようと思ったぐらいだ、読者としてね。

幼女戦記アニメのあらすじ

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統一暦1923年6月。 金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、 部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。 航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は 何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。 協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。 戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、 協商連合軍による奇襲が発生し、 ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。 多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、 しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。 何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、 ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

“其れは、幼女の皮をかぶった化物――。” 公式サイトのイントロダクションより。

公式サイトのあらすじですが、これだけ見るとTS転生としての要素が無いですね。 何故、ここでTS転生が出てくるかというと、元々幼女戦記はTS神様転生のweb小説です。この設定は書籍化されたほうも変わりがありません。

TSとは性転換のこと。神様転生とは死んでしまった人間が神様によって転生させられること。これは二次小説でよく使われるネタです。今だと小説投稿サイト『ハーメルン』でよく見かけますね。他にも『小説家になろう』とかでも。

あと幼女戦記は『小説家になろう』からの書籍化ではありません。Arcadiaからの書籍化です。 それになろうからの投稿ではないせいか、書籍化されるのが遅れている印象が当時はありました。

間違いなく書籍化されるだけの逸品だったので、何時もモヤモヤとした気持ちを抱いていました。 遂に書籍化されたときは僕、大喜びでしたよ。好きな作品でしたから。

まあ、TS要素必要な作品なのかと問われるとそうでもないと感じます。 というかむしろおまけ程度の要素です。ターニャが誰か男に惚れるような描写は当然のごとくに存在しません。こういうTS物が苦手な人の要因として挙げられるのはやはり精神的BL要素だと思いますので。どちらにせよ、作品を読み進めていけば、まったくそのような要素が含まれていないことがわかるので、安心して読み進めることが出来ます。

タイトルとこれらの要素で読むことを忌避している方がいれば、お試し感覚で一度読んでみることをオススメします。

書籍を買ってまで読みたくない方はArcadiaのほうに、幼女戦記のSSが投稿されているので、そちらを見てみましょう。web小説のほうでも十分面白いですからね。

SS投稿掲示板

検索バーに幼女戦記と検索すれば出てきます。完結済みなので、未完結で読み進めることが出来ないイライラは存在しません。

書籍化されている作品って未完結の作品が多いですよね。なろうとかとくに。しかも途中で打ち切り状態になって次の巻が発刊されないとか。

ストーリー内容と設定

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幼女戦記のストーリーと設定についてすこしだけ解説します。

まずストーリーは日本に住む一人のサラリーマンだった男が死に異世界である帝国に幼女ターニャ・デグレチャフとして生まれ変わってしまいます。そして男、いや幼女ターニャは前世の知識から、自分のいる帝国がドイツと酷似していることに気づきます。

しかし、気づいたところが力もないターニャには何もできないはずだったのですが、生まれ持った才能…魔導師としての才能に優れていることが発覚します。ターニャ・デグレチャフは前世の知識と魔導師の才能を生かしながら、過酷な帝国で生きていくことを決意する物語です。

ここで説明出てきた魔導師とはいわば魔法使いですね。演算宝珠と呼ばれる道具を使用して、戦場を駆け回ります。イメージとして合うアニメはあの『魔法少女リリカルなのは』でしょうか?演算宝珠=デバイスとイメージすればわかりやすいですね。そもそも作者自身がなのはから魔法の設定をリスペクトしたぐらいですからね。イメージに合うのは当然といっていいでしょう。

あとは幼女戦記の時代背景についてですが、これは第一次世界大戦を基準としているみたいです。僕自身は歴史に詳しくなく、聞きかじりの情報しか知りませんが。

たしか消耗戦または国家総力戦などの知識が無いまま複数国と戦争してしまったのが、ターニャの住む帝国となっています。その危険性に気付いているターニャは論文などを書いて軍内部に警鐘を鳴らします。そしてこの論文がゼートゥーア准将の目に留まり、これを機に主人公ターニャ・デグレチャフはどんどん昇進していくわけです。他にも最前線にも出て戦功などを積み重ねているので、英雄のような扱いにもなっていますけどね。

誰もが気づいていない、前世の知識でこれらの情報を知っていたターニャは一部の人間から戦争の申し子と物語が進むうちに比喩されていきます。このターニャが書いた論文が戦争というものを何よりも愛していなければ書くことは不可能とかなんとかセリフにあったような気がします。誰が言ったんだっけなあ…レルゲンだったかな?

これは一部分の紹介ですから、実際に書籍を読んでみたほうがもっと面白いですよ。僕自身説明がかなり下手ですから幼女戦記の面白さを皆さんに、さほど伝えることが出来ていないと思いますので。書籍またはweb小説のどちらかを読んだら、次はアニメとの差異を見て楽しむのも一興。僕はそうしています。

最後に幼女戦記のPV紹介して終わりたいと思います。

PV紹介

www.nicovideo.jp

声優の悠木碧さんの声がターニャによく合っていますね!まさに9歳時をイメージしたような声色は「流石は声優だなあ」って感じです。

それにPVのターニャは妖精を代名詞したかのような容姿ですね。まあ、話しが進むうちにそんなイメージはガラガラと崩れ去っていくのでしょうけど。

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