ゲーム道楽の日々

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【幼女戦記】第5話感想、即応の航空魔導大隊を結成!そして志願兵に課される過酷な訓練の日々!

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幼女戦記、第5話はじまりの大隊の感想をネタバレを含んで書いていきます!

ストーリーは航空魔導大隊を作るために、集めた志願兵たちがまるで使い物にならず、ターニャが再教育と称して、過酷な実地訓練に彼らを投入します!

ターニャの鬼畜っぷりをご照覧あれ!

はじまりの大隊

あらすじ

ターニャは軍大学を優秀な成績で卒業し、ゼートゥーアが立案した即応の航空魔導大隊を任されることになった。即応部隊の大隊長ともなれば、最前線での激戦は免れない。後方の安全な勤務を望むターニャは、どうにか部隊編成を遅らせようと、様々な策を弄して志願兵を不合格にする。だが本人の意に反して、ターニャの下には次々と兵士たちが集まってくる。おまけに参謀本部からは、大隊の編成を急げとの指示。もはや逃げ道のなくなったターニャは、内心で多くの脱落者が出ることを願いながら、志願兵を再教育するとの名目で、極寒のアルペン山脈における過酷な実地訓練を開始する。その頃、帝国南方に位置するダキア大公国に、大規模動員の兆しがあった。

STORY|TVアニメ「幼女戦記」公式サイト

優秀な副官

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大量の書類に辟易し、その多さに処理を諦めていたターニャの前にライン戦線をともに駆け抜けた戦友にして、部下のヴィーシャが着任してきます。

ヴィーシャは着任した、早々、書類の処理を始めますが、ターニャはこの量の書類を片付けるのは無理だと投げやりながら彼女に言い渡します。が、ヴィーシャはそのための人員はすでに確保済みであり、書類は問題なく片付けることができる手はずを整えていのです。

せっかく有能な部下が仕事を着々と片づけているのに、ターニャの嫌そうな表情と言ったら…。そんなにも魔導大隊の大隊長を務めたくないのか。

志願兵の選定

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続々と募った志願兵たち。しかし、下される結は不合格。理由は魔導師としての力量が全く足りないため。光学迷彩を用いた幻影と音声による術式であたかもそこに人がいるかのような、それを見破ることができない志願兵が多すぎたのだ。

ゼートゥーアはターニャが人を選びすぎていると疑いはしたが、その志願兵たちの現状を目の当たりにして、納得する。志願兵の再教育が必要だとターニャは進言し、その教育期間は何と一月だけ!たったそれだけの期間で、一人前に兵士すると豪語したのだ。

そしてここから、志願兵たちの地獄が始まるのであった。彼らの奮闘は涙なしでは語れません……

地獄の訓練期間

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朝日もまだ昇らない、深夜に響くのは大砲による砲撃。寒さに震えながら、上空を見上げるとそこにいるのは我らが隊長、ターニャ・デグレチャフ。

ターニャは彼らに告げます。砲兵隊は古い砲弾を大量に抱えているようだから、今回の実地訓練に快く協力してくれると。 そして36時間程度、砲弾を撃ち続けていれば、弾も切れるとのこと。絶望的な宣言の前に志願兵一同は砲撃に備えるために、塹壕を急ぎながら掘るのであった。

皆がターニャに気を取られる中で、一人蛸壺を掘っているヴィーシャの姿に手際の良さを感じましたw さすが、ターニャとそれなりの期間を共に過ごしただけのことはありますね。何だかんだで上官のことをよく理解しておられる。

地獄の行軍

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36時間が経過し砲撃の嵐は終わりを告げた。実弾も交えた、恐ろしい訓練なだけあって、常に兵士たちは気が休まる暇がなかった。

しかし、訓練はまだ終わりではなかった。次に課される訓練は行軍。制限時間以内に指定ポイントまでたどり着くこと。時間は48時間以内に。防殻、飛行術式無しの行軍、魔力反応を確認次第、ターニャによる魔導砲撃のおまけつき。

それ以外にも行軍中は航空爆撃機、軍用犬の警戒など、兵士たちには更なる難関が待ち受けていたのであった。

ヴァイス中尉の「えっ…」は思わず笑いが出ましたwまあ、そうだよね、これで終わりだよなって思っちゃうよね。

災難は続くが…

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過酷な行軍に兵士たちの精神は追い詰めれていく。生死にも関わりそうな実地訓練にグランツ少尉の不満は爆発する。大声量の「ふざけるなあ!」が山中に響いてくが、不穏な気配が訪れる。グランツ少尉の声に反響したのか、突如雪崩が発生したのだ。

兵士たちは必死に逃げようとするが、雪崩の速度から逃れることは出来ずに飲まれていく。その中にグランツ少尉も含まれており、彼の呼吸は雪崩の影響によって止まっていた。そこにターニャは背中に一蹴りいれると、グランツ少尉は雪を吐き出し、息を吹き返す。その様を見せつけられた兵士たちはターニャを悪魔呼ばわりする。

このときのターニャは兵士たちを雪崩から救助していますが、救助した理由は訓練中に兵士を死なせたら、私の評価に関わるからなと絶対思ってますよ。

トラブルはあったが…

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雪崩という思わぬトラブルが発生したことにより、制限時間以内に行軍を完了することは不可能だろうとターニャは彼らに語りかけます。リタイアするのも手だぞと皆に進めるが、兵士たちはむしろ、やる気満々。

あれほど、追い詰めたのに、この反応だったので、ターニャも思わず「はっ?」と声が漏れる。そんなターニャを余所に兵士一同は意気揚々と行軍を再開するのであった。

まさかのこれで、ターニャの思惑が外れていきますね!ターニャはここで兵士たちが続々とリタイアすると思っていたみたいですから。兵士たちがリタイアすれば、魔導大隊編成の話を先送りにするという思惑は見事撃沈。このときのターニャはどんな表情をしていたのでしょうかw

見事訓練を完了!

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まさか、あの不可能と思うほどの訓練を見事完了した志願兵たちは兵士として完成された。彼らの姿の顔が引きつるターニャであったが、様々な思いを押し殺して、戦意高揚のための演説を始める。

ターニャもまさか訓練完了するとは思わなかったでしょうね。自分でも無理難題を押し付けていると自覚したうえでの訓練内容でしたからね。根気ありすぎだよw

ダキア公国との戦争を開始

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かのダキアが帝国の領土を侵犯してきたという情報が流れてくるが、そこには驚きの情報があった。それは航空戦力無し、更には暗号化されていない通信も傍受する。ターニャもこれには偽電と疑うが、その様子を見受けられない。

ダキアがこれほどとは、あきれ果てるターニャであったが、ある意味は好機とも言えた。

ダキアは前時代的な戦いしか知らないので、まさに簡単に勝てる戦争となるでしょう

楽しいピクニック!

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ダキアとの戦争だが、相手方は航空戦力無しの戦争である。ターニャも簡単に勝てる戦争だと予期されることが分かっているのか、表情から見てもウキウキした様子がある。そして今回の戦争は実弾演習と呼称する。

それとターニャちゃん、誕生日おめでとうございます!今は12歳かな?

戦争ではなく狩り

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戦争ではなくスポーツ時間と称したターニャは、意気揚々と兵士一同に告げる。彼らに文明の鉄槌というものを思い知らせろと。 敵の数は約3個師団、しかし、数は多いが魔導師も航空戦力もない。ターニャの隊による一方的な戦争が始まった。

上空からの一方的な攻撃、相手からの銃撃もあるが、それは地上から撃たれているので、当たるはずもなく、次々と兵士たちを倒していく。

まるで無双シリーズみたいなシーンでしたね。あまりにも一方的でターニャも我々が攻められているはずなんだが…とあきれていますし。

VISAはないです

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通信も絞らず、暗号化もせず、垂れ流しているので当然逆探知されるダリア軍。ターニャたちも偽装かと疑ったが、それも違った。あまりにもあんまりな始末、時代錯誤と呼んでいいほどのもの。ターニャはこの様を団体旅行客と蔑む。

VISAはお持ちですかとターニャはダリア兵たちを煽り、余裕綽々。敵からの銃撃もくるが、魔導防壁でそれらを防ぎ、指揮官のみを生かす。

VISAってこの時代にないよね?相手に通じたのかな?

首都を攻める

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首都を大隊だけで攻める。そのあまりにも非常識な行軍であったが、何故か、なにも妨害も受けずに首都へとターニャたちは到着する。

これは好機と判断し、ヴィーシャは襲撃を進言するが、常識的な軍人であるターニャは戦時国際法に則り、工廠だけを狙い、避難勧告も行ってから襲撃したのであった。

避難勧告を行ったターニャはノリノリでしたね!中の人が楽しそうで何よりです。

第5話感想まとめ

これで第5話、はじまりの大隊のネタバレを含んだレビューは終わりとなります。

回を重ねるごとに面白くなるアニメは初めてみましたね。次が気になって仕方なくなります!

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