【FGO攻略】絶対魔獣戦線バビロニア:ラフムの生態【ネタバレ】
ラフムとは絶対魔獣戦線バビロニアに登場した敵キャラクターです。物語ではティアマトが目覚めたことによって生まれた、その子供たち。キングゥいわく新人類と称された生き物です。
このラフムが登場した場面はプレイヤーに衝撃を与えたと思います。まあ、インパクトのある不気味さと外見ですからね。僕はラフムを見たときにマブラヴのBETAを思い出しました。
そんな不気味なラフムについてご紹介します!
ラフムの能力
まずラフムの特徴的な能力について。
それは人間をラフムに変えてしまうこと。上の画像を見ればわかりますが、ここの研究員のセリフに「……いや、違う……人間が……作り直されて……」とあります。 この描写を見る限り、ラフムには捕らえた人間を自分たちと同じにしてしまう能力を持っていることが推測されます。
戦闘能力はウルフの兵士ではまるで歯が立たない装甲を持っているので、普通の人間では対処不可能。サーヴァントですら、硬いとされるラフムの装甲は非常識。それとウルクの兵士は隊を組めばゴルゴーンが生み出した魔獣には対抗できるので、相当な強さを持っている。
※ゴルゴーンが生み出した魔獣の強さは、小型戦車並みと表現されている。
ほかにも繁殖能力が凄まじい。数分も経たないうちにラフムの個体数が1臆を超えている情報がDr,ロマンの報告によって齎されます。頭おかしい。 なぜこれほど凄まじい繁殖能力を持っているのか、それはラフムの素体に関係しています。
「アレはメソポタミア世界の基本とも言える素材――」
「神代の砂と土……神の泥で構成された、これまでの生命の系統樹には存在しない個体だ。」
「雌雄の個体差はない事から、有性生殖ではなく、無性生殖で繁殖するものと思われる。」
「その内部構造から、現在の形状はまだ『幼体』だとも推測される。……あの連中は、ここから更に変化する。」
「この事から、ボクはあの個体を「ラフム」と名付けた。ティアマト神最初の子供にして、泥の意味を持つものだ。」
Dr.ロマンのセリフから抜粋。
しかもティアマト神が作り出した黒い海から生み出されているので供給源が立ちにくい。ラフムを全て倒すには、この黒い海を全て消さないといかないからである。
消えてしまったシドゥリの行方
生まれたラフムたちがとった行動は二通りあります。殺戮と拉致、この二つです。
そしてシドゥリはラフムによって攫われ、エリドゥに連れていかれた。そうギルガメッシュが述べます。
これに主人公はシドゥリ救出作戦を行うのですが……
エリドゥに到着した主人公一行はとあるラフムと戦うことになります。そのラフムは戦闘に移行しても何もしてこようとしません。倒しても撤退して主人公たちの目の前から消えてしまいます。
そして撤退したラフムを見届けた主人公選択肢とイシュタルのその後の発言。
始めのほうにも説明しましたが、ラフムには人間を自分と同じ種にしてしまう能力があります。ラフムには、人間を、自分と、同じ種にしてしまう、能力が、あります。大事なことなので2回言いました。
僕は連鎖的に察してしまいましたね。シドゥリ救出→敵対心がないラフム→主人公とイシュタルのセリフ→あっ(察し)
やめてくださいよ!本当にラフムは僕にマブラヴを思いださせてくれますね。このシーンを見たときはBETAによって純夏が脳と脊髄だけにされたのを思い出しました……
このシドゥリラフムのその後は、キングゥを追撃していたラフムを討伐後に消滅。僕が言いたいことは一言だけ。シドゥリさんは美しい!
まとめ
FGOで登場した雑魚エネミーの中では屈指の強さを誇っている。それがラフムでした。個体の強さもそうですが、進化のスピードも生物として異様に早いとかありましたね。それに加えて繁殖能力にも優れている。
よく主人公たちは倒せましたよね。
絶対魔獣戦線バビロニアはラフムが登場してからが本番って感じの章でしたよね。あのウルクはもう助からないだろうなという末期感が個人的には好き。
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