【FGO攻略】絶対魔獣戦線バビロニア:第三節 ギルガメッシュの災難【ネタバレ】
前回のあらすじ。
エルキドゥという新たな仲間を加えてウルクを目指していた主人公一行。だが、何故か彼の歩みはウルクから遠ざかる。不審がるカルデアの面々。
疑惑と不信を抱く彼らの前にマーリンたちが現われる。現われたマーリンの話によって、この時代のウルクはギルガメッシュ王が不老不死の霊草探索から帰還した時だと判明する。つまり、もうその時代にエルキドゥはいないことも発覚。
そして偽物?のエルキドゥの裏切りにより主人公たちは窮地に陥る。 けれど、マーリンとアナの手助けによってエルキドゥからの逃走に成功する。
今度こそ、目的地のウルクを目指し三日間の道程を経て、ついに到着する。
ギルガメッシュ王との謁見
マーリンが宮廷魔術師として仕えているおかげか、あっさりと主人公一行は王の間まで通された。
更に彼らの目に映るものは、忙しなくウルク兵士に指示を出しているギルガメッシュ王の姿があったのだ。 これには彼らも驚き。ギルガメッシュ王と言ったら、暴君という印象が強かったのだろう。
そのイメージが先行して、どうしても今の姿とかみ合わなかったのだ。
ここでアナが聞いていた想像とは違うようなと言葉を残していますが、僕もそう思いましたね。ステイナイトとエクストラのギルガメッシュを見ていますから。
エクストラのギルガメッシュなんて、始めの選択肢を間違えれば、つまらない人間と判断されて処刑されてしまうぐらいですからね。
多忙を極めているギルガメッシュ王にマシュは話しかけるべきか悩んでいるが、主人公は臆せずに話かけてみようと決断し、マーリンもこれに同意する。
かの王様に空気を読んではいけない。むしろ堂々とした物言いのほうが良いと。 マーリンは主人公を手を引っ掴んで、王様の前まで移動する。
王城に帰還したマーリンに祭祀長シドゥリがご苦労様と労う。そして王がマーリンに命じた天命の粘土板を入手できたか問う。
これに対して、マーリンは空振りだったと首を振る。
ギルガメッシュ王がどこに天命の粘土板を置いてきたのか覚えていれば、このような苦労はなかったと少し不平を漏らす。
ギルガメッシュは彼らを一瞥すると何かを察したのかシドゥリを下がらせ、神権印章を持ち出す。
そもそも天命の粘土板って何だろうか?検索してみたけど、何も出なかった。
「そのまさかよ、この玉座をしばし汚すぞ!なに、最悪異邦人が二人、天に返るだけの事!」
このセリフである。これは間違いなく暴君ですわ。どうやら、いちいち言葉を交わして相手を知るよりも戦って把握したほうがましと判断したらしい。
Battle①
編成ポイント
①こちらの編成は、前衛を騎クラスで統一することが最適です。
今回僕のアタッカーは牛若丸、ゲオルギウス、メドューサとなっていますから、ほぼ負けません。アタッカーの中に守護役として有名なゲオルギウスも含まれていますが、攻撃面で悪くない性能を持っています。
メドューサも全体宝具持ちなので、雑魚処理に最適です。
②敵の構成は全て術クラス。編成のコツは騎クラスのサーヴァントを一人でも多くパーティに入れます。
更にパーティ構成は前衛に単体宝具持ちが二人、全体宝具持ちが一人だと最良です。相手の雑魚エネミーは全てワプスの腕ですから、ほぼ苦戦しません。
③礼装は龍脈などのNP礼装。マスター礼装はお好みで。
各wave攻略ポイント
wave1攻略
※敵は全て術クラス。アプス三体のHPは4万8千。
①このwaveで重要なことはサーヴァント全員のNPを溜めること。
②ゲオルギウスの【守護騎士】も一応使っておきます。クラス相性は有利ですから、必要ないかもしれませんが使っておいても損はないので、使用します。それに受けたダメージは【殉教者の魂】で回復も可能ですからね。
wave2攻略
※敵は全て術クラス。アプスの腕2体のHPは7万。ギルガメッシュは24万。
①戦闘開始後、前衛サーヴァントはスキルによる攻撃バフを最大限使用し宝具を撃ちます。
けれど宝具のみのダメージだと相手は生き残ります。しかしこの時点でアプスの腕はHPがあと半分。ギルガメッシュのHPは6万ぐらいしかないので敵撃破まであとわずか。
②この時点で宝具を使わずとも押し切ることが可能です。それにゲオルギウスが守護騎士を使用すれば、二度目の宝具使用も出来なくはないです。
理由はギルガメッシュの攻撃は多段ヒットし、被弾時のNP獲得の量がかなり多いです。これのおかげで宝具使用圏内によく入ります。
はた迷惑の女神、イシュタル
何とか戦闘終了したが、彼らの顔色は悪い。
それは、彼らが戦っていたギルガメッシュが途中で戦いに手を抜き始めたのだ。
ギルガメッシュは拍子抜けしていたのだ。人理焼却を防ぎ、人類の滅亡を防ぐ救世主。
そんなものたちがどの程度のものか推し量り、そしてギルガメッシュのお眼鏡に叶わなかったのだ。
だが、だからと言って彼らも引き下がるわけにはいかない。
何故なら、この時代の危機を救わなければ、人類が滅亡するかもしれないのだ。
そこでどうしても、協力者というのは必要だ。とくにギルガメッシュという王の協力が得られることほど、素晴らしいものは無い。
ここのセリフで「しかし……早い。早すぎる」、「いまだ大地の声を聞いてはいまい。」とあるが何のことだろうか?これはストーリーが進むうちの明かされていくのだろうか?
彼らは現状の説明をギルガメッシュにしようとするが——
その必要はまるでなかった。ギルガメッシュにはすべてを見通すことを可能とする眼を持ち合せている。
全ての事を把握している。ならばこそ、せめて聖杯の話でもと食い下がる。しかし——
ほんと、チートだよね。この王様……。でもなんでステイナイトだと士郎に負けたのだろうか?昔からの疑問。士郎の固有結界がゲートオブバビロンより武器の射出が速いから勝てたらしいが、ギルガメッシュは宝具の真名開放が不可能でもサーヴァントなんだよなあ。人間の士郎とは戦いになるはずがないとは思うけど。葛木先生のような例外もいるから、そこを突っ込むべきではないか……
ギルガメッシュはもう聖杯を手にしていたのだ。そんな彼に対して聖杯は回収しないといけないから渡してくださいと頼んでも了承するはずがない。
聖杯をただでは渡せない。ならば三女神同盟を打倒することを交換条件とするのはどうだと質問を投げる。
この質問にギルガメッシュが腹筋大激痛。
ギルガメッシュはすべてを把握したうえで今の彼らは必要ないと判断したのだ。
ウルクは自身の力だけで守る。貴様らの力は不要だとはねのける。
王宮誌って日記のようなものかな?マメですね。
ウルク兵士が息を切らせながら、王の間に入る。彼の報告によると上空に天舟の移動後があり、ウルクへと高スピードで向かっている。天舟といえば、あの女神。イシュタルがこの地にこようとしているのだ。
箸が転がるだけで面白い年頃かあ。なんか、このギルガメッシュはユーモアがあるよね。まあ、エクストラでもストーリーが進めば似たようなことがあったけどさ。
そんなイシュタルに対しての王様評価について。
「あの女がウルクを守ったことが一度でもあったことか!」
「イナゴの群と砂嵐、そして子供のかんしゃく、その全てが混ざったものがあの女だ!」
「此度もうっかり自身の寝所を滅ぼし、最後には父神に泣きつくのが関の山よ!」
女神イシュタル登場!
そんな彼女が本当に嫌なのかギルガメッシュはシッシッと手を振る。
女神を馬鹿にしている態度にイシュタルは怒髪天。
どう見ても戦闘は避けられないようだ。そばにいた主人公たちも巻き添えで。
ウルク兵士のひどい難癖をつけられるから、全員退避って何気にひどいね。というか敬れているのかな、これは。
Battle②
編成ポイント
①アタッカーはクーフーリンコンビとヘクトール。
敵クラスは全て弓なので、この組み合わせなら余裕!と思われますが、敵を処理する順番を間違えると苦戦しますので注意が必要です。
②クーフーリンコンビの【矢避け】を過信してはいけない。この矢避けは相手の全体攻撃と相性が悪いことを覚えておきましょう。
各wave攻略ポイント
wave1攻略
※敵は全て槍クラス。イシュタルガード2体のHPは9万4千。イシュタルのHPは31万。
①このバトルは一戦のみ。始めからラストバトルですから、NPをためる暇もありません。
どうにかしてNPを溜めたいところですが、まず先にイシュタルガードの処理から始めます。
②イシュタルガードのチャージ攻撃は全体攻撃なので、攻撃を貰うと非常に不味いです。クーフーリン二人の矢避けが剝がされますからね。早急な処理をお勧めします。イシュタルガードを放っておくと最悪パーティーが壊滅状態になります。
イシュタルはチャージが溜まっても宝具を撃ってこないので放っておきましょう。
③宝具使用可能まで、NPがたまっていたら、イシュタルガードに宝具使用してもいいです。
④厄介なイシュタルガードの処理が終わり次第、次はイシュタルの撃破にかかります。イシュタルは宝具を使用してこないので、クーフーリンたちさえ生きていれば、攻略は楽です。適当に宝具を交えながら攻撃していれば、どうやっても勝てます。
地道な功績こそが大事
女神なだけはあるのか普通の魔術ではまともな傷もつけられないようだ。
引っ込みがつかないイシュタルはウルクも巻き添えになるほどの攻撃を放とうとするが、アナの姿を見るとそれを収めて退散してしまう。
イシュタルが退散したのを見届けたギルガメッシュはすぐさまに自分の職務に戻る。
その姿を見た主人公たちは、さすがにまた話をというわけにも行かなかったのでまずは自分たちが泊まる宿を探すことを決める。
マーリンは明日になれば話を聞いてくれるかもと、声を洩らすがそれを聞きとがめたギルガメッシュはそれを一蹴。
この時代の問題はこの時代のものたちが解決する。もしカルデアの面々に出番あるとすればこれらが終わった後の事。
そして我が呼び出したのだから、カルデアのためではなく我の為に働けとマーリンに告げる。
此度のギルガメッシュは英雄王としてではなく、魔術師としてメソポタミアの全土を守ると誓った。
英雄王としての自分ではメソポタミアを守ることが不可能。他所から力を借りなければならないと感じた彼は魔杖を手にしたのであった。
何故退散したのか、想像はついているけど。ネタバレ食らっちゃったし。
ジグラットから追い出されてしまったカルデア一行。
しかし当面の生活はシドゥリによって保障された。
シドゥリはカルデアの面々に対して、王はあなたたちを不要と言わなかった。
功績を上げれば、いずれ話を聞いてくれる可能性があると答える。
どうやって功績にあげるかについてだが、それはシドゥリが依頼を持ってくる流れになるようだ。
そして、まずは功績をたてることこそが、今の彼らがやることのようだ。
これにて第三節は終了。
まとめ
賢王としてのギルガメッシュはなんというかカッコいいね。うちのカルデアに呼びたくなった。
しかし、ガチャで一点狙いは怖いのでやめておきます。
次は第四節ですねー。
- 作者: 成田良悟
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