ゲーム道楽の日々

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【IdentityV】ハンターのキャンプは弱い戦術なのに流行している理由を徹底解説!

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サバイバー側をプレイしていると一度は経験するハンターによるキャンプ。このキャンプはサバイバー&ハンターともに賛否両論のある戦術となっていますが、大部分の人は「キャンプは弱い戦術である」と答えます。

ではなぜキャンプが流行っているのか?今回はその解説をしていきます。

◆1.キャンプとは何か?

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まず大前提、本題であるキャンプとは何か?その説明をします。

キャンプとはハンターが最初にダウンさせたサバイバーをロケットに拘束した後に、その眼前でずっと待機している戦術のことを指します。

これの利点はサバイバー側が救助しにくいので一人は確実に減らせるのが第一の理由です。当たり前ですが、ハンターが目の前にいる状態で救助するのは愚策です。

変な言い方ですが、キャンプ慣れしているハンターは救助するタイミングで攻撃を仕掛け、救助側のサバイバーをしっかりダウンさせてきます。

こうなるとサバイバー側は絶望的な状況です。

誰でも出来る簡単な戦術ですね。

◆2.キャンプが弱い戦術という理由とは何か?

サバイバーを確実に一人は減らせるキャンプは何故弱い戦術と言われているのか、その説明をします。

サバイバーを拘束しロケットで退場させるまでの時間と暗号機を一つ解読する時間はほぼ同じです。約1分です。解読速度に関しては使用するサバイバー次第で異なりますが、参考までに泥棒の場合は約1分10秒で一つの暗号を解読しました。

つまりサバイバーが一人拘束されてキャンプされた時に他のサバイバーが救助に行かずに暗号解読すれば確実に三つの暗号機を解読できるのです。

加えてそのサバイバーが捕まえる前にも暗号機を解読しているので、上手くゲーム進行すれば、残りの暗号機が一つになる状況も十分にあり得ます。

これがキャンプは俗に弱い戦術と言われる所以です。

◆3.キャンプが流行る理由とは?

何故、弱い戦術だとわかるのにキャンプが流行っているのかを説明します。

先ほどは一人がキャンプされている間に他のサバイバーが解読に集中すれば三つの暗号機は解読できると解説しました。

ですが、事はそう上手くいきません。

1.暗号機捜索には時間が必要

まず暗号機を解読する前に暗号機を捜索しなければなりません。暗号機捜索に必要な時間は近場なら数秒程度で済むでしょう。しかし遠めの場所の場合は10秒以上かかることもざらにあります。

その間にロケットに拘束されているサバイバーの残り時間が少なくなります。当然ハンターの待機時間も残り少なくなります。

2.救助意識が高いサバイバーが多い

ランダムマッチングはそれほどではありませんが、ランク戦になると救助意識が高いサバイバーが非常に多いです。

大抵二人はキャンパー相手でも救助する動きを見せてきます。こうなるとハンター側は自分有利にゲームを進められます。

3.サバイバー救出にも時間を気にする必要がある

またサバイバーが捕まった瞬間、他のサバイバーが救出を向かおうとするときがあります。

これ自体は問題ありませんが、相手がキャンパーだった場合、救助側のサバイバーも警戒しながら行動するため、捕まったサバイバーのロケット拘束時間が30秒以上経過している場面が多いです。

こうなると拘束されているサバイバーは次にハンターに捕まった時は即退場となるため、救助側のサバイバーは30秒以上たつ前に行動する必要があります。

またはサバイバーの退場が残り10秒以内になったときに救助に向かうのも有りです。これなら時間を無駄にせず行動できるからですね。

そして最も最悪なパターンは拘束時間が30秒たった瞬間に救助する。これは本当にやってはいけない行動です。

何故なら救助後のハンターに対する対策をしていない場合は、救助された側のサバイバーは高い確率で捕まってしまいます。

そして退場の流れ。これなら、いっそのこと救助しないで残りの30秒、ハンターをその場に釘付けにして暗号機を解読しておいたほうがマシです。

3.1 キャンプ対策には連携が大切

このようにキャンプには暗号機解読もしくは救助でもいいですがサバイバー同士の連携がとても大切になってきます。

ですが残念なことにランダムでチームを組んでいる場合は、連携はほとんど無理です。キャンプされているサバイバーが「暗号機解読に集中して!」と定型文を流してほとんど無視されてしまいます。

更に救助側のキャンプに対する対策は高い確率で無しです。「危機一髪」もなく「空軍」によるけん制もなし、救助された側はとにかく自力でハンターから逃走する必要があります。

つまるところキャンプが流行る理由はそれが実際に通用してしまうからです。

ハンター側は2吊りで引き分け、3吊り以上で勝利なため、連携が取れていないサバイバー陣営ならキャンプは十分に有効な戦術なのです。

勿論、サバイバー側がランダムマッチングのチームでも連携が取れているのであれば、キャンプは悪手です。

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